top of page

「駆逐艦模型研究室」管理人の廉太郎です。
このサイトは
日本海軍駆逐艦の艦容を、

開戦時を中心に

可能な限り個艦レベルまで追究しつつ、
1:700のWLで再現しようという

無謀な計画のもとに開設しました。
構成としては、色々調べて分かった事や

分からなかった事を資料編とし、
実際の工作を製作編として、
それぞれ解説する

2部構成を基本としています。

kikudukikai.png

本日発売の『艦船模型スペシャル』で、当サイトでも取り上げた「不知火」が記事になっています。

模型として実際に立体化されるとどのような印象なのか、興味のある方はぜひご一読を(2025.2.15)

駆逐艦のループアンテナは大型艦のそれとは形状が違うのでは?という話を見かけたのだが、駆逐艦の方位測定機は91式2号、巡洋艦以上は93式1号で、内部に置かれた受信機も含めて別のものだ。アンテナの円形部分は、91式が直径520mm、93式が800mmで、大きさが異なる。(こうした各部の寸法はどのくらいなのか、という話もいつかはやりたいのだけれど・・・。)
93式には空母用の93式1号1型というのがあって、これには手動の昇降装置が付いていた。
なお、方位測定機は方向探知機などと呼ばれることもあるが、昭和13年4月12日内令兵16により方位測定機に呼称が統一された。(2025.3.11)

1 船体をつくる前編

    附:初雪について

 

2 船体をつくる後編

   附:魚雷格納筺について

   

3 構造物をつくる

    吸気筒 砲塔

    砲身の作り方

RMUHT_1.png
RMUHT_2.png

©2014.10.15 禁無断転載 図版の無断使用、加工等はお断りいたします。

bottom of page