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「駆逐艦模型研究室」管理人の廉太郎です。
このサイトは
日本海軍駆逐艦の艦容を、

開戦時を中心に

可能な限り個艦レベルまで追究しつつ、
1:700のWLで再現しようという

無謀な計画のもとに開設しました。
構成としては、色々調べて分かった事や

分からなかった事を資料編とし、
実際の工作を製作編として、
それぞれ解説する

2部構成を基本としています。

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 あんあざー氏の朝霧か天霧か、という問題。あんまり意見も出ないようなので、また余計なことを書いてみよう。朝霧は魚雷運搬軌条が屈曲しているタイプなので、右舷の軌条は魚雷積込ダビッドに接するような位置を通っている。写真の軌条はダビッドとは距離があるように見えるので朝霧とするには疑問がある。どちらかと言われれば天霧説を支持したい。(図を描いてもうちょっと詳しく解説したほうがいいのかな?)
 左の写真は丸スペ17に載っている夕霧で。おそらく同時期に撮られたものだろう。キャプションでは昭和12年大連を出港する夕霧となっている。これをみると問題の艦は夕霧でもないことがわかる。(2024.7.19)

陽炎型雑感 第3回 「不知火」の艦橋について 更新(2024.6.14)

1 船体をつくる前編

    附:初雪について

 

2 船体をつくる後編

   附:魚雷格納筺について

   

3 構造物をつくる

    吸気筒 砲塔

    砲身の作り方

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©2014.10.15 禁無断転載 図版の無断使用、加工等はお断りいたします。

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